横浜市 令和 6年 国際・経済・港湾委員会 02月14日-01号

カーボンニュートラルポート拡大計画について

市来 栄美子

カーボンニュートラルポート形成事業についてお伺いいたします。
 先週の議案関連質疑の中で、我が党の仁田議員がブルーカーボンの今後の展開について伺った際に、市長からは、南北約140キロにわたる海岸線を持つ本市では、整備中の臨港パークや金沢、京浜臨海地区、根岸も含めて、大いに藻場・浅場を拡大していきたい旨を答弁されておられました。そこで質問ですけれども、具体的にその拡大内容があれば、ぜひ教えてください。

中野港湾局長

これ以外の地区も、航路に近接している部分は浅くしたりすると船の航行の邪魔になるのでできないのですが、例えば京浜臨海部ですと、テレビなんかでもダッシュ海岸とかで取り上げられたような浅瀬もございますし、また根岸湾なども割と静かな入り江みたいなところがございますので、そういった船の航行に邪魔にならないところを主に狙って、こういったブルーカーボンの取組を進めていきたいと考えております。

市来 栄美子

また、子供や市民向けに、脱炭素や海洋環境への関心を高めたり、学習にも取り組みたいと市長もおっしゃっておられたかと思いますけれども、具体的に何かのイベントを計画されたりしておりますでしょうか。例えば、先ほど言われたような、臨海パークを使用したトライアスロンですとか、国際局と合同でブルーカーボンサミットとか、海洋生態系に焦点を当てた国際会議やサミットの開催など、何かもし計画があれば教えてください。

中野港湾局長

このブルーカーボンは、脱炭素だけではなくて生物多様性という意味で、いろんな魚類だとか貝類が産卵して育って、いろんな生物が生まれてくるというところがございます。そういった意味でダッシュ海岸とかでも取り上げられて、テレビなどでも非常に人気を博しているところがございます。
 そういった意味で、今回整備をしようとしております臨港パークの先端部で、ぜひお子さんたちの環境学習とかあるいは市民団体の環境活動の場、例えばそこから取れる海藻を食べてみるとか、いろんな自然環境に触れる機会が増えてまいりまして、それをきっかけにまた脱炭素を進めるきっかけにもなればいいなと思いまして、そういった活動をぜひ活性化していきたいと考えております。
 それから、今委員のほうから御提案がありました国際サミットみたいな部分も、日本が世界で初めてこういった海草類の脱炭素について国連に申請するということでありますから、ぜひリーダーシップを取って、そういうものも考えていきます。

市来 栄美子

楽しみにしております。御説明ありがとうございました。